2021/01/26 09:09
千秋庵総本家では、節分に合わせ特製上生菓子を販売します。
鬼をねりきり(こしあん)で、福を薯蕷饅頭(べにあん)で表現しています。
毎年ご好評いただいている季節限定の上生菓子です。
節分の上生菓子「鬼と福」は、函館市内直営店全店で1月25日(月)~2月2日(火)まで販売します。
オンラインショップでの販売はございませんので、ご了承くださいませ。
<節分について>
節分とは、季節の節目である「立春・立夏・立秋・立冬」の前日のことを差し、特に立春の前日の節分(2021年は2月2日(火))は、もっとも重要視され、節分といえばこの日を意味するようになったそうです。
昔は、季節の分かれ目には邪気が入りやすいと考えられており、さまざまな邪気払い行事が行われていました。
鬼は、邪気の象徴とされ、形の見えない災害、病などは鬼の仕業と考えられていた為、福豆(煎った大豆)をまき鬼を追い払ったとされています。
北海道函館では大豆の変わりに、殻付きの落花生をまくご家庭が多いですね。