2020/08/11 09:20
北海道函館市で1860年に創業した老舗和菓子店、
函館千秋庵総本家です。
今回は函館千秋庵といえばこの商品、
「元祖山親爺」についてご紹介します。
--------------------
“元祖山親爺”とは
発売されてから90年以上。
変わらない味で今も皆様に愛され続けている「元祖山親爺」。
洋風文化が早く伝わった函館らしく、材料にバターと
水の代わりに函館近郊の牧場の牛乳を使用している、和洋折衷せんべいです。
日本茶にはもちろん、コーヒーや紅茶とも合うお菓子です。
“山親爺”の意味
「山親爺(やまおやじ)」とは「ヒグマ」の愛称。
北海道独特の呼び方です。
だから元祖山親爺には、熊が描かれているんです。
スキーを履いて鮭を背負っている、なんとも愛らしい山親爺...。
絵柄は2種類。どんな違いがあるのか、ぜひ見てみてくださいね。
また、元祖山親爺の形は雪の結晶となっており、
ここでも北海道らしさが表現されています。
元祖山親爺のこだわり
昔ながらの製法で、白玉粉と小麦粉を牛乳で練り、さっくり焼き上げました。
どんな風につくっているのか少しだけご紹介します。
焼きあがった元祖山親爺を鉄板からはがし、
一枚一枚丁寧に粗熱をとります。
粗熱がとれたら、周りについた余分な部分、耳をとります。
この作業をすることで、舌触りや口当たりがとても良くなります。
こうして出来上がった元祖山親爺を、皆様の元にお届けしています。
いろんなシーンに合わせて
箱入りや缶入り、5枚入りから40枚入りのものまでご用意しております。
ご挨拶用から、ちょっとしたプレゼント用。
もちろん自分へのご褒美にも...。
いろんなシーンに合わせてぴったりなものをお選びいただけます。
プレゼントにもぴったりの丸缶タイプや
昔ながらの黒缶タイプ。
もちろん、箱入りタイプもご用意しております。
いろんなタイプがございますので、ぜひ一度お試しください。
--------------------
函館千秋庵総本家